軽いダンベルで短時間トレーニングする手元

やる気が出ない日の筋トレ、頑張らない日があってもいい

「今日はなんだか体が重い、ジムに行く気がしない」

布団から出られないまま、そう思った朝はありませんか。

カレンダーには、今日はトレーニングの日と書いてある。

それなのに、心がまったくついてこない。

梅雨のこの時期は外も雨で空が暗くて、やる気はますますしぼみます。

実は、僕にもそういう日はちゃんとあります。

正直に言うと、ジムに向かう足が一歩も進まない日だってあるんですよね。

でもそんな日に自分を責める必要は、まったくないと思っています。

 

H.K.
やる気が出ない日との付き合い方を、僕なりに整理してみますね。

 

 

 

やる気が出ない日は悪いことじゃない

 

雨の朝にベッドで気だるそうに座る人の様子

 

まず最初に伝えたいことがあります。

やる気が出ない日があるのは、サボりでも甘えでもありません。

むしろ、体と心が正直にサインを出している証拠です。

 

体は言葉より先に動かなくなる

 

気持ちは

「やらなきゃ」

と思っているのに、体が動かない。

このズレ、けっこう大事なサインだと僕は感じています。

睡眠が足りていなかったり、前日の疲れが抜けていなかったり。

そういう状態のとき、体は言葉より先に重くなります。

無理に動かせば、フォームも崩れてケガにつながりやすい。

だからだるさを感じる日は、いったん立ち止まっていいんです。

 

ひとことアドバイス

だるさは敵じゃなくて、体からのお手紙くらいに考えてみましょう。

 

「休む」と「やめる」は別もの

 

ここで一番気をつけたいことがあります。

1日休むことと、トレーニングそのものをやめてしまうこと。

この2つは、まったくの別ものです。

1日くらい休んでも、筋肉はすぐには落ちません。

でも、自分を責めて気持ちが折れると、その後がしんどい。

続かなくなる本当の原因は、休んだことよりも罪悪感のほうです。

だから、休む日も堂々と休んでほしいと思っています。

 

H.K.
僕も昔は、休んだ翌日に妙な罪悪感を抱えていました。

 

頑張らない日の過ごし方

 

軽いダンベルで短時間トレーニングする手元

 

とはいえ、ずっと休み続けるのも少し不安ですよね。

そこでおすすめなのが、頑張らないまま体に触れておく過ごし方です。

ゼロか百かで考えないことが、一人で続けるコツだと思います。

 

「行くだけ」を目標にする日

 

やる気が出ない日は、目標をうんと下げてしまいましょう。

たとえば、ジムに行って着替えるだけ。

マシンに一度座って、それで帰ってもいい。

不思議なもので、行ってしまえばちょっとくらいは動けたりします。

動けなくても、それはそれで合格にしてください。

 

メニューを10分に削ってみる

 

いつも60分やっている人なら、その日は10分でいい。

種目もひとつかふたつに絞ってしまいましょう。

「全部やらなきゃ」

という気持ちが、実はハードルを上げています。

軽い重量で20回だけ、と決めると、案外スッと始められます。

少しだけでも体を温めると、気分も後からついてくることがあります。

 

家でできることに切り替える

 

どうしても外に出たくない日もあります。

そんな日は、家で2分のストレッチだけでも十分です。

肩を回す、股関節をほぐす、それだけで体は喜びます。

大事なのは、自分とトレーニングの細い糸を切らないこと。

折り畳み傘みたいに、小さくたたんで持っておくイメージですね。

 

H.K.
初日からフルでやろうとしないこと、これが意外と難しいです。

 

ひとことアドバイス

「やらない」ではなく「ちょっとだけ」に置き換えてみましょう。

 

続く人がやっている小さな工夫

 

玄関に準備されたシューズとジムバッグ

 

長く続けている人ほど、気合だけに頼っていません。

やる気が落ちる日があることを、最初から計算に入れています。

その上で、続けやすい仕組みを静かに用意しているんです。

 

最初のハードルを下げておく

 

ジムで週3回ほど見かける常連のMさんは、面白いことを言っていました。

「行く前の準備が9割」

だそうです。

前の晩にウェアを枕元に置き、シューズも玄関に出しておく。

たったそれだけで、朝の

「行くか行かないか」

の迷いが減ります。

やる気は、出すものではなく出やすくするもの。

そう考えると、少し気がラクになりませんか。

 

記録で流れを切らさない

 

もうひとつ効くのが、簡単な記録をつけることです。

ノートでもスマホのメモでも、何でもかまいません。

「今日は10分だけ」

と書くだけで、流れは続いていきます。

記録は、その細い流れを目に見える形にしてくれます。

正直、僕もまだ毎日完璧にはできていません。

とはいえ、空白の日が続いても気にしすぎないようにしています。

 

ひとことアドバイス

続ける人は意志が強いのではなく、迷う回数を減らしているだけです。

 

今日からできること

 

朝の窓辺に置かれたトレーニング記録のノート

 

やる気が出ない日は、これからも必ずやってきます。

その日をなくそうとするより、上手にやり過ごすほうがずっとラクです。

 

  • だるい日は休む、でも自分を責めない
  • 目標を「行くだけ」「10分だけ」に下げる
  • ウェアと記録で、次の一歩のハードルを下げておく

 

ひとことアドバイス

頑張らない日を許せる人ほど、一人でも長く強くなれます。

 

ぜひ次にやる気が出ない朝が来たら、今日の話を思い出してみてくださいね。

 

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