夏の暑さで疲れてジムのベンチに座るトレーニー

筋トレのやる気が出ない8月、それでもジムに通うための考え方

「暑すぎてジムに行く気になれない…」

8月に入ってから、こんな声を聞くことが増えました。

朝はセミの声で目が覚めて、カーテンを開けた瞬間にむわっとした空気が押し寄せてくる。

夕方になっても気温は下がらず、仕事終わりにはもう気力が残っていません。

気づけば1週間ジムに行っていない…

そんな状態になりやすいのが、この季節です。

ただ、先にお伝えしたいことがあります。

やる気が出ないのは、あなたの意志が弱いからではありません。

夏には夏の、モチベーションが落ちる理由がきちんとあります。

 

H.K.
やる気が出ない8月との付き合い方を、僕なりの言葉で綴っていきますね。

 

 

 

夏にやる気が落ちる理由

 

夏の暑さで疲れてジムのベンチに座るトレーニー

 

まずは夏にやる気が落ちる理由を整理していきます。

皆さんはこの2週間で、何回ジムに行けましたか?

回数が減っていたとしても、自分を責める必要はありませんよ。

 

睡眠の質が下がる季節

 

熱帯夜が続くと、眠りはどうしても浅くなります。

エアコンをつければ体が冷えすぎて、切れば暑さで目が覚める。

この繰り返しで、朝の時点ですでに疲れている日が増えていきます。

筋トレのやる気は気合いよりも回復の量に左右されるものです。

眠れていない時期に意欲が湧かないのは、体が正しく反応している証拠でしょう。

やる気を出す方法を探す前に、まず眠れているかどうかを振り返ってみてください。

 

移動だけで体力を使う

 

もうひとつの理由は、ジムに着く前の消耗です。

炎天下を10分歩くだけで、Tシャツが汗で重くなりますよね。

トレーニングを始める前に、小さな有酸素を1本終えたような状態になっています。

「ジムに行くのが面倒」

と感じるとき、その正体は移動の暑さだったりします。

やる気の問題ではなく環境の問題だと切り分けるだけで、気持ちは少し軽くなりますよ。

 

H.K.
僕もこの時期は、家を出るまでが一番の山場だと感じています。

 

ジムに向かうための工夫

 

朝のトレーニング前に靴ひもを結び直す人の手元

 

ここではジムに向かうハードルの下げ方夏向きのメニュー調整をお伝えします。

どれも小さな工夫ですが、暑い時期ほど効果を実感しやすいはずです。

 

10分だけと決めて出る

 

やる気が出ない日ほど、目標を思い切り小さくしてみてください。

「今日は10分だけやって帰ろう」

このくらいのゆるさで家を出てしまうのがコツです。

不思議なもので、着いてしまえば体は勝手に動き始めます。

結局いつも通りのメニューをこなして帰る日がほとんどでしょう。

とはいえ、本当に10分で帰る日があってもいいと思います。

ゼロと10分の差は数字以上に大きいですから。

 

メニューを3割軽くする

 

夏の間はセット数や重量を3割ほど落とす、と先に決めてしまうのも手です。

マラソンでいえば真夏はタイムを狙う季節ではなく、フォームを確かめながら走る季節。

筋トレも同じで、暑い時期は追い込むことより丁寧に動くことを優先していい時期です。

軽くした週のほうが調子が安定する、というのは続けている人がよく口にする実感です。

 

涼しい時間に固定する

 

行く時間帯を朝イチか夜遅めに固定してしまうのも効果的です。

朝7時台なら外はまだ歩ける暑さで、ジムも比較的空いています。

夜型の人は21時前後、日が落ちてからの移動に切り替えるだけでハードルが下がります。

行けたら行く、ではなく曜日と時間をセットで決めておくと、迷う余地そのものがなくなりますよ。

 

H.K.
迷う前に家を出る、が夏の合言葉だと思っています。

 

それでも続ける意味

 

夏の日差しの中で根を張りながら育つ植物の芽

 

最後に夏に筋トレを続ける意味を、少しだけ真面目に考えてみます。

 

夏は根を張る季節

 

庭の植物は真夏に派手な成長を見せるわけではありません。

暑い間は地面の下で根を張り、涼しくなってから一気に伸びていきます。

夏の筋トレもこれに近いイメージです。

記録が伸びなくても、通い続けた習慣という根は確実に太くなっています。

秋になったとき、その根がある人とない人では、再スタートの勢いがまるで違うでしょう。

 

記録が自信になる

 

もうひとつ、夏こそトレーニングノートを付けてみてほしいです。

内容はメモ程度で構いません。

日付と種目と、ひとこと感想だけでも十分でしょう。

やる気が出ない時期のページほど、あとから読み返したときに効いてきます。

「あの暑い8月でも週2回は通えていた」

この事実は次に気持ちが折れそうになったときの何よりの支えになります。

ぶっちゃけ、モチベーションを上げる一番の近道は過去の自分の記録だと思っています。

 

ひとことアドバイス

完璧な夏を目指さなくて大丈夫です。

細く長く続けることが、9月の自分への一番の贈り物になりますよ。

 

今日からできること

 

朝焼けの道をジムへ向かって歩く人のシルエット

 

やる気が出ない8月は、あなただけでなく誰にとってもそういう季節です。

気合いで乗り切ろうとせず、仕組みの力でゆるく続けていきましょう。

秋のジムで気持ちよくスタートを切る自分を、少しだけ想像してみてください。

 

  • 10分だけと決めて家を出る
  • セット数と重量を3割落とす
  • 行く曜日と時間帯を固定する

 

ひとことアドバイス

ゼロにしないことが、この季節の一番の勝ち方です。

涼しくなった頃、しっかり根を張った自分に気づけますよ。

 

ぜひ今日のうちに、次にジムへ行く曜日と時間だけ決めてみてください。

 

>Trainee Lounge

Trainee Lounge

『筋トレ情報発信ブログ』

 ⚪︎Explore Yourself!
   ⚪︎Express Yourself!
     ⚪︎Establish Yourself!