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筋トレに役立つサプリメント解説vol.2 意外と知らないホエイプロテインの世界〜WPI(ホエイプロテインアイソレート)編〜

ホエイプロテインの紹介!
WPI(ホエイプロテインアイソレート)の解説〜
トレーニングをしている方、肌や髪の毛・体調管理といった健康全般を意識している方の多くは、サプリメントの利用を考えたことがあるのではないでしょうか。
中でもタンパク質を主原料とするサプリメントの代表格・プロテインといえば、今や一般的に普及していますが、成分割合や製法によって種類分けされていることはご存知でしょうか。
今回はWPIと呼ばれるホエイプロテインの一種を見ていきましょう!
H.K.
ホエイプロテインの代表的な種類の一つ、WPI(ホエイプロテインアイソレート)について解説していきます!
H.K.
WPCのプロテインはこちらの解説をご覧ください!

 

〜WPI(ホエイプロテインアイソレート)とは〜
ホエイプロテインの種類の一つであるWPIとは「ホエイ(Whey)プロテイン(Protein)アイソレート(Isolate)」のそれぞれの頭文字をとった略称です。

メリット・デメリット含めて特徴を挙げると、、、

  • タンパク質含有量が85〜90%と高め
  • 乳糖や乳脂などの余分な成分が排除されている
  • 吸収スピードが速い
  • WPCより値段が高め
  • カロリーが低め

 

H.K.
WPIは特殊なフィルターを用いて加工処理され、タンパク質からより多くの乳糖や脂質が取り除かれる、いわば高純度のタンパク質というわけです!
〜WPIが向いている人①・向かない人②〜
①ずばり、WPIが向いている人は「高純度のホエイプロテインを求める人」でしょう。
前述のとおりWPIはその製法からWPCよりタンパク質含有量が高く、また不純物もかなり抑えられています。
値段はWPCより高くなりますが、逆をいえばそのネックが気にならないのであれば良質なタンパク源はWPIから、ビタミンやミネラル等のWPIに少ない成分は食事やそれぞれのサプリから摂取できる人であれば強くおすすめできるタンパク質です!
また、WPIは乳糖をほとんど含んでいないため、牛乳や乳製品でお腹を壊してしまう乳糖不耐症の方にもおすすめです!
②ホエイプロテインの摂取が初めてでとりあえずプロテインを活用してみたい!・成分はあんまり気にしないからコスパ重視!という方はWPIよりWPCの方がおすすめです。
WPCの良さは、やはりコスパの良さにあります。
トレーニングやプロテインの摂取に慣れてきたらWPIに移行してみる、という流れもいいと思います!
H.K.
プロテインはあくまでサプリメント(栄養補助食品)です。
適切な食事管理ができた上で、足りない・補いたい栄養素を摂るための食品なので、メインとして頼ることがないように気をつけましょう!
〜摂取タイミングと量〜
前述の通り、WPIのプロテインは吸収スピードが速いのが特徴です。
朝起きた時やトレーニング後などの、タンパク質が不足しているタイミングで摂取するのが理想です。
トレーニングしている人の大雑把な目安として、1回20g前後を、1日2・3回摂取すると良いでしょう。
H.K.
摂取量はその人の体質・食事・活動量(運動量)などによって大きく違います。
あくまで目安として初めのうちは少量から試してみてください

WPIプロテインの解説、いかがでしたか?
サプリメントの知識は網羅することがとても困難です。
間違った知識で身体やお財布に悪影響にならないよう、確りと調べて安心できるお店・サイトをご利用ください。
H.K.
もう一種類、WPHというプロテインを解説予定です!
お楽しみに!
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