あくび

筋トレ中にあくびが出る⁉︎対処法は⁉︎

筋トレ中にあくびが出る⁉︎

面白いところ

待ちに待った筋トレ当日、十分な休息に十分なやる気、そして十分な栄養補給が摂れる万全な状態でいざジムに出向いてトレーニングをしていると、眠たくないのになぜだかあくびがでた、という経験をした人はいないでしょうか。

実は私もそんな経験があり、悩むほどではなかったですが、ずっと気になりはしていました。

はじめのうちは自分では気づいていないけど眠たいんだ、疲れているんだ、このように思っていました。

しかし、休息も栄養もきちんと確保していてもトレーニング中にあくびが出ることが頻繁にあり、原因と対処法を調べることにしました。

出てきた原因として、

 

酸素不足、筋肉への血流増加、体温調整、睡眠不足

 

などが出てきました。

睡眠不足に関しては、前日しっかり寝ていてもあくびが頻出することから、これが原因ではないと。

体温調整に関しても、熱や汗が籠りづらい有酸素運動に適したようなTシャツを着て、当時利用していたジム館内は常に適温で管理されていたのでこれもおそらく原因ではない。

そして筋トレをしていていつも気をつけていた正しい呼吸法の意識すること、これにはなぜか自信があったので酸素不足も違うと決めつけ。

他に原因があったかもしれませんが、筋肉への血流増加に関しては、これが原因ではないと思える要素は確認ができなかったので、一旦これについての対策法を実践してみました。

 

対処法はあった?

とうもろこし

 

早々に結果からお伝えすると、私の場合マルトデキストリンというサプリメントを飲み始めてから、筋トレ中のあくびがかなり減少しました。

ではなぜマルトデキストリンを飲んでから筋トレ中のあくびが減少したのか。

断言はできませんが、あくびの原因は血流の変化だと思いました。

上記でお話した、原因かもしれない要素の一つに筋肉への血流増加があり、これについては確認が難しく否定ができませんでした。

しかし血流について調べてみると面白いことがわかりました。

 

筋トレをはじめとする高い強度を強いられる運動や激しいスポーツでは、筋肉や肝臓の糖がエネルギーとして使われ、血糖値が下がります。

この時点で筋トレにおけるパフォーマンスの維持に必要な糖が枯渇している状態になっています。

そして低血糖が引き起こす体への影響として、あくびが出ます。

 

トレーニングを行うとまず糖から消費されるので、筋トレのような高強度な運動では案外このような状態に陥っている人は多いのではないでしょうか。

 

そしてマルトデキストリンは粉状のカーボ(炭水化物)なので、トレーニングによって消費された糖を素早く補うことができるのです。

マルトデキストリンを摂取して30分くらいで血糖値がピークに達すると言われるので、トレーニング中もしくはトレーニングの直前から飲んでいてもいいかもしれません。

また、タンパク質は糖質と一緒に摂取すると吸収効率が上がるので、トレーニング後の栄養補給にプロテインとマルトデキストリンを同時に摂取するのもいいでしょう。

 

あくびが出ることは悪いこと?

落ち込み

筋トレ中にあくびが出るのは決して悪いことではありません。

十分な休養や栄養補給ができていないのであれば、まずはそこから見直す必要がありますが、そうでなければトレーニングを頑張った故に起こっている状態だと言えるでしょう。

もし自身でこのような状態になってもあまり気にならないのであれば、必ずしも対処が必要ではありません。

ですが前述の通り、健康な状態での筋トレ中のあくびは、高強度なトレーニングにより低血糖になっているかもしれないので、一度マルトデキストリンの摂取をしてみるといいでしょう。

ブドウ糖ほどの吸収速度はありませんが、甘さがほとんどなく大抵のサプリメントと併用しても味を損なわないためおすすめです。

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