クレアチンを飲もうと思ったとき
「粉末タイプと錠剤タイプ、どちらがいいの?」
と迷ったことはありませんか?
実は、どちらにもメリット・デメリットがあり、使いやすさや目的によって選び方が変わります。
クレアチンとは?基本知識
クレアチンは、筋肉内のエネルギーを素早く補充するために役立つアミノ酸由来の物質です。
体内にも自然に存在しますが、サプリメントとして摂取することで、筋出力の向上、回復力のサポート、筋肉量の維持などの効果が期待できます。
特に「クレアチンモノハイドレート」が最も効果が実証されており、スタンダードな選択肢とされています。
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粉末クレアチンのメリット・デメリット
✅ 粉末タイプのメリット
- コスパ最強
粉末タイプは非常に価格が安く、1日あたり20〜30円程度で続けられます。
- 吸収がスムーズ
水やプロテインに溶かして飲むため、体内への吸収が速いとされています。
- 摂取量の調整がしやすい
自分に合った細かい量(3g〜5g)を柔軟に調整できるのもポイントです。
❌ 粉末タイプのデメリット
- 味にクセを感じる場合がある
無味無臭タイプが多いですが、人によっては若干の苦味や粉っぽさを感じることも。
- 持ち運びがやや不便
外出先やジムで飲むには、シェイカーや水が必要になります。
- 溶けにくい場合もある
製品によっては水に完全に溶けきらず、ザラザラ感が残ることも。
錠剤クレアチン(タブレット・カプセル)のメリット・デメリット
✅ 錠剤タイプのメリット
- 味を気にせず飲める
錠剤やカプセルなので、粉の味や舌触りが一切気になりません。
- 携帯性が抜群
小さなケースに入れて持ち歩けるため、外出先やトレーニング後にも手軽に摂取可能です。
- 正確な摂取量が簡単
「1錠=1g」など、分量が決まっているので迷わず飲めます。
❌ 錠剤タイプのデメリット
- コストが高め
同じ量を摂るなら粉末よりも1.5〜2倍のコストがかかることが多いです。
- 一度に飲む量が多い
3g〜9g摂取する場合、1回に3〜9錠を飲む必要があり、錠剤が苦手な人には負担になることも。
- 吸収速度に若干の差
理論上、粉末より吸収に少し時間がかかる場合もありますが、ほとんど気にするレベルではありません。
結論:粉末と錠剤、どちらがおすすめ?
まとめると、選び方は次のようになります。
あなたにおすすめ | タイプ |
---|---|
コスパ重視・家トレ中心 | 粉末タイプ |
手軽さ重視・外出先使用 | 錠剤タイプ |
大事なのは、続けられるスタイルを選ぶこと。
どちらを選んでも、クレアチンの基本的な効果には違いはありません。
自分の生活リズムに合った方を選びましょう!
筆者の場合
主な理由
- 外出先(ジムや宿泊先)で飲むことが多い
- 家で飲む場合も、粉末より手軽で飲みやすい
- 味を気にしなくて良い
- 飲みやすさは継続につながる!
私が愛用しているクレアチンはこちら!
よくある質問(FAQ)
Q. トレーニングしない日も飲んだ方がいい?
A. はい、クレアチンは「体内に貯める」ことで効果を発揮するため、オフの日も継続して摂取するのが基本です。
Q. 粉末と錠剤を併用しても大丈夫?
A. 問題ありません。自宅では粉末、外出時は錠剤、というスタイルもおすすめです。
Q. 味付きクレアチンは効果に違いがある?
A. 味付きでも効果に大きな差はありません。ただし、糖質量に注意が必要な場合もあります。
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まとめ
クレアチンは、筋力向上や回復サポートに効果的なサプリメントです。
粉末タイプも錠剤タイプも、それぞれにメリット・デメリットがあるため、自分のライフスタイルや好みに合わせて選ぶのがベストです。
一番大事なことは、無理なく続けることです。