プロテイン

筋トレに役立つサプリメント解説vol.1 意外と知らないホエイプロテインの世界〜WPC(ホエイプロテインコンセントレート)編〜

サプリメントの紹介!
〜ホエイプロテインを知り、自分に合う種類を見つけよう〜
筋トレを始めたい方や健康を意識して生活をしていきたいと思った方なら、一度は「プロテイン」というものを自身の食生活に取り入れようと思ったことはあるのではないでしょうか。
H.K.
でもいざネットで調べてみると一言にプロテインと言っても、

ホエイプロテイン

カゼインプロテイン

ソイプロテイン

H.K.

といった様々な種類が出てきませんか?

そしてなんとなく一番スタンダードっぽい「ホエイプロテイン」を選ぼうと思っていませんか?

 

H.K.

そんなモヤモヤを解消し、自分のライフスタイルに合ったプロテイン選びができるよう、まずはプロテインの王道「ホエイプロテイン」のご紹介をしていきます!

中でも広く普及しているWPCという種類について解説していきます!

 


〜WPC(ホエイプロテインコンセントレート)ってなんだろう〜

 

はじめに、WPCとは「ホエイ(Whey)プロテイン(Protein)コンセントレート(Concentrate)」の頭文字をとった略称です。

 

H.K.

特徴をざっくり一言にまとめると、、、

乳性を圧縮して作られた、コスパのいいプロテイン

です!

 

ホエイが意味する乳性(牛乳または脱脂粉乳からカゼインを取り除いたもの)のとおり、動物性のタンパク質です。

 

メリット・デメリット含めて特徴を挙げると

  • タンパク質含有量70〜80%
  • ビタミン、ミネラルなどの栄養素も含まれる
  • 甘めの味が多い
  • WPI、WPH(今後紹介予定)に比べて吸収効率は悪め
  • 乳糖含有量が高め
  • 比較的低価格

と、こんな感じです。

 


〜WPCが向いている人・向かない人〜
H.K.

ではいったいWPCはどんな人に向いているのか!?

はたまたWPCが向いてない人もいるのか!?

 

すばり、WPCが向いている人は「コスパ重視でプロテインを求める人」でしょう。

WPCは製造工程が複雑なWPIというプロテインに比べてそれほど複雑ではないため、比較的価格が安い傾向にあります。

 

しかしそれゆえビタミンやミネラル、乳糖といった不純物も多くなるため、タンパク質含有量はWPIに比べて低くなります。

特に日本人は乳糖をうまく消化しきれず下痢や腹痛といった症状を引き起こす、乳糖不耐症の方が多くいます。

乳糖不耐症の人」はWPCには向かないかもしれません。

H.K.
私もプロテインを飲み始めた頃は、成分を全く気にせずWPCのプロテインを牛乳で割って飲み続けて、身動きできないほどの腹痛に見舞われたことがあります笑(以後、WPIに切り替えました)

 

H.K.

乳糖不耐症の人は今後このブログで紹介予定のWPIという種類のプロテインがおすすめです!

ぜひ見てみてくださいね!

 

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