初ジムは気になることだらけ
ジムで心身ともに鍛えよう、トレーニングしようと思った方でそのやる気とは裏腹に、いざジムに行こうとするとその一歩を躊躇ってしまう方は多いのではないでしょうか。
- ジムにいる人はみんな仕上がった体の人だったらどうしよう
- トレーニング方法やマシンの使い方なんて全くわからない
- 成果が出るか不安で続かないかも
- そもそもこんな格好(服装)でいいのかな
などなど、不安なことだらけだと思います。
しかし、ジムに行ってトレーニングやエクササイズに励んでいる方は、きっとあなたと同じ理由でジムに来ています。
- もっと痩せたい・筋肉をつけたい
- 運動不足を解消したい
- 重いものを持ち上げてストレス発散したい
挙げればキリがないですが、ジムに行く理由はみんなそれぞれです。
そして当たり前ですが、みんなジムに来ている理由があり、みんな初めてのジムを経験しています。
そうは言ってもなかなか初めての一歩を踏み出せないそこのあなたへ、アメリカと日本のジムの利用経験・フィットネスジムで働いた経験から皆様の後押しをさせて頂きます。
最初の一歩が踏み出せれば、次はそれを習慣化させることだけです。
おすすめは見学から
ジムの情報(営業時間、価格、プログラムの有無・種類、マシンや器具の種類など)は大体がそのお店のサイトから確認できると思うので、そこから確認できる情報(少なくとも自分の気になる情報)は目を通しておきましょう。
そしてジムに足を運ぶ第一歩目のおすすめは、施設の見学をしに行くことです。
あくまで私の経験ですが、今まで利用したジムは全て見学ができました。
そして大抵見学は無料ででき、持ち物も特にいらないところが多いので、まずは自分の気になるジムがどんなところなのか実際に目で見てじっくり観察をするのがいいでしょう。
スタッフがついてくれて、そのジムのあれこれを説明してくれるところも多いので、できれば気になることを直接聞いてみましょう。
実際にジムの中を見るのはやはりそのジムを知るには一番の方法で、もしそこは合わないと感じ、入会をしないのであればそのまま帰ればいいだけです。
見学時の注意点
- お店によっては見学に予約が必要の場合があります。事前に確認しておきましょう。
- スタッフ不在の時間帯があるジムや常にスタッフ不在のジムもあります。見学方法を確認しておきましょう。
- ジム側のデータ収集として個人情報(名前・年齢・住んでいる地域名など)の提供を求められる場合があります。
見学時に確認しておくと良いこと
- 営業日時
ジムによって様々です。通える時間に営業しているか確認しましょう。
- スタッフの有無
マシンの使い方指導や緊急時の対処などスタッフがいることのメリットもあります。
- セキュリティ関係
入退館方法や荷物の保管方法、施設内や駐車場のセキュリティカメラなど。
- 緊急時の対応
万が一トレーニング中に事故が起こった場合、スタッフが対応してくれるのか、警備会社がきて対応してくれるのかなど。
- 混み合う時間帯
個室や予約制でない場合は時間帯によっては利用者が多く使えない場合も。
- スタジオ・スタジオレッスンの有無
レッスン・プログラムなどでエアロビや体幹トレーニングなどを受けられるサービスがあるジムもあります。
- 使い方のレクチャーの有無
スタッフが教えてくれたり、使い方の動画が流れていたりジムによって異なります。
- トレーニングメニュー作成サービスの有無
自分にあったメニューがあればモチベーションになりますね。個人専用でなくても、おすすめのメニューとして作成されている場合もあります。
利用ルールを守れば恥ずかしがること何もなし
気に入ったジムが見つかったら、実際に会員となりトレーニングライフをスタートさせましょう。
そこで意識していただきたいことが、ジムの利用ルールです。
ジムの利用ルールはもちろんジムによって異なりますが、広く一般的なルールがあるのでいくつか紹介します。(ジムによって異なる場合があります。)
よくあるジム利用のルール(※必ずしも、どのジムにも当てはまるとは限りません。)
- 服装
動きやすくスポーツにふさわしい格好にしましょう。裸足、サンダルは怪我を招くので基本禁止です。ジーンズ素材は動きにくいため関節を痛めたり、マシンのシートに色移りさせたりするので基本禁止。
- 占領の禁止
マシンや器具、スペースを占領することは禁止されていることが多いです。中にはマシンによって「一人〇〇分まで」などと設定してる場合もある。
- 衛生管理
使い終わったあとは備え付けのタオルやアルコールスプレー・シートでマシンの触れた部分を吹きあげるというのが一般化してきています。
- 携帯電話の使用について
マシンを占領してスマホをいじっているだけの人がいたら気分が悪いですよね。ただし本当にサボっているのか、はたまたトレーニングの内容をメモしているのかは分かりません。モラルを意識して使いましょう。また、イヤホンを使用してのトレーニングは禁止されたいないところが多い一方、ジムでは重い重りを扱うので周りの環境の把握がとても重要になります。スマホの使用は必要最低限に。
とりあえず行ってみよう
ここまで読んでいただいたあなたなら、もうジムへ最初の一歩を踏み出せるんじゃないでしょうか。
たくさんの不安があるのは最初だけ、あとは通いながら考えればいいのです。
少しでも不安をなくして快適な筋トレライフを送れるように、当ブログでは更新をしていきますので乞うご期待!