サーモン

リアルフードとサプリメントの違いと使い分け

はじめに

人の体は食べたものでできています。

そのため、日々口にする食べ物がどれほど重要かを理解することが必要です。

特にボディメイクやトレーニング、エクササイズに取り組む人にとって、食事は体を作る最も重要な要素と言えるでしょう。

この記事では、リアルフードとサプリメントの使い分けについて、私自身の実体験を交えながら解説します!

リアルフードとは

シュニッツェル

リアルフードとは、加工食品ではない素材そのものの食べ物、または最低限の加工がされた食べ物(野菜、果物、肉、魚、穀物など)のことを言います。

加工が少ない分、添加物や保存料が少なく自然に近い状態で口にすることができます。

他にもこんな魅力が、、、

  • 栄養価が高い: ビタミン、ミネラル、食物繊維など、体に必要な栄養素が豊富。
  • 消化吸収が良い: 自然な形で摂るため、消化器官への負担が少ない。
  • 味覚を豊かにする: 素材本来の味を楽しめる。

 

サプリメントの解説はこちらから↓↓↓

筋トレに役立つサプリメント解説

使い分け方

結論は「リアルフードを基本に、サプリメントを補助的に活用する」

筋トレやダイエットでは、リアルフードで栄養バランスを整え、足りない部分をサプリメントで補う ことが成功の鍵となります。

リアルフードは体全体の健康をサポートし、食事の満足感をもたらします。

一方、サプリメントは便利ではあるものの、リアルフードの完全な代替にはなりません。

リアルフードが基本である理由

  1. 栄養バランスが優れている
    リアルフードは、タンパク質だけでなく、ビタミン、ミネラル、食物繊維なども一緒に摂れるため、全身の健康をサポートします。例: 鶏むね肉には高タンパク質が、サーモンにはオメガ3脂肪酸が含まれ、筋肉と心血管の健康を同時にケア。
  2. 満腹感が得られる
    食事として摂るので、しっかり噛むことで満腹感を得やすいです。これがダイエットにも効果的。
  3. 食事が楽しい
    栄養だけでなく、料理する楽しさや食べる喜びも得られます。長期的な習慣として続けやすいのもリアルフードの強みです。

H.K.
実体験:
筋トレを始めたばかりの頃、サプリメントばかりに頼っていましたが、お腹が空いて間食が増え、結果的に摂取カロリーがオーバー。リアルフード中心に切り替えたことで自然と間食が減り、体脂肪率が落ちました!

サプリメントを補助的に活用する理由

  1. 手軽で便利
    リアルフードを準備する時間がないときや、トレーニング直後にはサプリメントが役立ちます。特にプロテインパウダーは、体への吸収が早いため、筋肉の修復を即座にサポートします。
    おすすめタイミング: トレーニング後30分以内にプロテインシェイクを摂取。これは「ゴールデンタイム」と呼ばれる重要な時間帯です。
  2. 栄養素をピンポイントで補える
    日常の食事では不足しがちな栄養素(ビタミンD、オメガ3など)を補うのに便利です。
  3. 携帯性が高い
    外出先や忙しい仕事の合間でも摂取しやすいのがサプリメントの大きなメリット。

H.K.
実体験:
出張中にリアルフードが用意できず、プロテインバーとBCAAでしのいだことがあります。疲労感が軽減され、トレーニングの質を維持できました。何も栄養を摂らないのはトレーニーとして禁物なので、手軽に狙った栄養を補給できるのは最大のメリットです。
H.K.
サプリメントはその名(栄養補助食品)の通り、足りないと感じた栄養素をピンポイントで補う時に使うのがいいでしょう!

それぞれのメリット・デメリット

【リアルフード】

. メリット

  1. 栄養バランスが優れている
    リアルフードには、タンパク質や炭水化物だけでなく、ビタミン、ミネラル、食物繊維などが含まれており、体全体の健康をサポートします。(例: 鶏むね肉、魚、野菜、果物など。)
  2. 自然由来の成分で体に優しい
    添加物が少なく、体への負担が少ないのが特徴。食材本来の味わいや楽しみを得られる点も魅力です。
  3. 満足感を得やすい
    食事として摂取するため、噛むことで満腹感が得られ、間食や過食の予防に役立ちます。

. デメリット

  1. 調理や準備に時間がかかる
    バランスの良い食事を準備するには、時間や労力が必要です。
  2. 摂取が難しい場合も
    例えばトレーニング直後など、手軽に必要な栄養素を摂取しにくい場合があります。

 

サプリメント

. メリット

  1. 手軽で便利
    パウダーやカプセルなどの形状で、必要な栄養素をすばやく摂取できます。特に、トレーニング直後や外出先では重宝します。
  2. 特定の栄養素を補いやすい
    プロテインパウダーやBCAA、クレアチンなど、筋肉づくりに必要な成分を効率よく摂取可能です。
  3. カロリーをコントロールしやすい
    低カロリーで高栄養価なため、ダイエット中にも活用できます。

. デメリット

  1. 栄養が限定的
    特定の成分に特化しているため、ビタミンやミネラル、食物繊維などが不足しやすい。
  2. コストが高くなる場合も
    長期間使用すると、リアルフードよりも高額になることがあります。
  3. 過剰摂取のリスク
    一部のサプリメントは摂取量を間違えると副作用を引き起こす可能性があります。

 

どちらを選ぶべきかの判断基準

ではリアルフードとサプリメントのどちらを優先して摂れば良いのかという判断ですが、以下の表を基に判断してみてください。

判断基準:リアルフードとサプリメントをどう使い分けるか

基準リアルフードを選ぶべき場合サプリメントを選ぶべき場合
時間の余裕調理や食事の時間を確保できる場合時間がなく、簡単に栄養補給をしたい場合
目標バランスの良い健康を優先したい場合筋肉増量や特定の栄養素を補いたい場合
食事の好み食材の味や食事を楽しみたい場合味や食事にこだわりがない、効率を重視したい場合
経済的な余裕長期的にコストを抑えたい場合コストよりも利便性を重視したい場合
摂取のタイミング普段の食事や間食で対応可能な場合トレーニング直後や外出先での摂取が必要な場合

実践した結果

マイプロテイン

私自身、筋トレを始めた当初は「とにかくプロテインを飲めばいい」と思い込んでいました。

しかし、疲労感が取れない日々が続き、栄養の偏りが原因であることに気づきました。

お米や魚、お肉などリアルフード中心に切り替えると、体力が向上し、筋肉の付き方も実感できるように。

サプリメントは出先やトレーニング直後の補助として利用しています。

 

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おわりに

リアルフードを基本にして栄養バランスを整える、サプリメントは便利な補助ツールとして活用する、目標やライフスタイルに合わせて柔軟に使い分ける。

これらがボディメイク成功へのカギです。

リアルフードとサプリメントを上手に組み合わせ、理想の体を目指していきましょう!

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